ニコマコス倫理学  下

アリストテレス [著] ; 高田三郎 訳

アリストテレス(前384‐322)の著作を息子のニコマコスらが編集した本書は、二十三世紀に近い歳月をしのいで遺った古典中の古典である。下巻には、「抑制と無抑制」について述べる第七巻、各種の「愛」を考察する第八・九巻、「快楽」に関する諸説の検討と「幸福」について結論する第十巻を収める。詳細な索引を付す。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 悪徳・無抑制・獣的状態。ならびにその反対のもの。抑制と無抑制とに関するもろもろの通説
  • これらの見解に含まれている困難。以下かかる難点が解きほぐされなくてはならない
  • 抑制力のないひとは知りつつあしきことをなすのだとすれば、この場合の「知りつつ」とはどのようなことを意味するか
  • 無抑制は如何なる領域にわたるか。本来的な意味における無抑制と、類似的な意味における無抑制
  • 獣的なまたは病的な性質の無抑制は、厳密な意味で無抑制とはいえない
  • 憤激についての無抑制は、本来的な意味における無抑制ほど醜悪ではない
  • 「我慢強さ」と「我慢なさ」との、抑制ならびに無抑制に対する関係。無抑制の二種-「せっかち」とだらしなさ
  • 無抑制と悪徳(=放埒)との区別
  • 抑制・無抑制に似て非なるもの。抑制も一つの中庸といえる
  • 怜悧は無抑制と相容れても、知慮は無抑制と相容れない〔ほか〕

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ニコマコス倫理学
著作者等 Aristotelēs
Aristotle
高田 三郎
アリストテレス
書名ヨミ ニコマコス リンリガク
シリーズ名 岩波文庫
巻冊次
出版元 岩波書店
刊行年月 1973
版表示 改版
ページ数 263, 38p
大きさ 15cm
ISBN 4003360427
NCID BB00789561
BN01472474
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全国書誌番号
74006812
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言語 日本語
原文言語 古典ギリシア語(1453年まで)
出版国 日本
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