巨大システムの安全性 : 事故はなぜ起きるか

近藤次郎 著

技術が進歩すればするほど、複雑な巨大システムが出現してくる。そして大事故が起こる。原因を調べてみると、単純な部分の故障のほか、人間の側のミスに起因するものも結構多い。では、安全を保障するものとはなにか。事故が起きないように、どのような対策を立てたらよいのだろうか。本書は、スペースシャトル、チェルノブイリ原子力発電所、日航123便などの大事故を例にとり、巨大システムの安全性、さらには科学者の義務についても考えていく。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 巨大システムとは
  • 第2章 ボパールのガス事故
  • 第3章 日航123便
  • 第4章 スペースシャトル・チャレンジャー
  • 第5章 チェルノブイリ原子力発電所
  • 第6章 システムの安全性
  • 第7章 科学者の義務

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 巨大システムの安全性 目次
  • はしがき / 5
  • 第1章 巨大システムとは / 13
  • 巨大システムとは / 14
  • システムの意味 / 14
  • 安全率と危険率 / 20
  • 千里の堤 / 22
  • システムの科学 / 23
  • 第2章 ボパールのガス事故 / 25
  • ユニオン・カーバイド・インデア社のガス漏れ事故 / 26
  • ユニオン・カーバイド社の進出 / 29
  • 事故の背景 / 32
  • 事故の原因 / 33
  • 事故のシナリオ / 38
  • 事故の社会的影響 / 38
  • 第3章 日航123便 / 43
  • 日航123便の墜落 / 44
  • ボーイングB747 / 46
  • 事故の原因 / 50
  • 事故の影響 / 61
  • 第4章 スペースシャトル・チャレンジャー / 63
  • スペースシャトル / 64
  • 有人宇宙開発の歴史 / 70
  • スペースシャトルの構造 / 71
  • スペースシャトルの飛行 / 75
  • 安全対策の盲点 / 79
  • スペースシャトルの製造 / 81
  • シャトル計画の利益 / 84
  • ロケットの爆発 / 84
  • 静止衛星 / 87
  • アリアン・ロケット / 88
  • タイタン・ロケット / 91
  • デルタ・ロケット / 94
  • 大統領特別事故調査委員会 / 95
  • 事故の原因 / 100
  • Oリング / 103
  • 調査報告書 / 106
  • ファインマン教授の意見 / 107
  • NASAの三五億ドルの無駄遣い / 110
  • 事故の影響 / 114
  • SDIへの深刻な影響 / 115
  • ソ連より一〇年遅れてしまったアメリカの宇宙開発 / 116
  • 活性化してきた民間用衛星打上げ事業 / 117
  • レーガン大統領の発言 / 117
  • これからどうするか / 118
  • 第5章 チェルノブイリ原子力発電所 / 123
  • 原子力発電と他のエネルギー源 / 124
  • 原子力発電 / 125
  • ソ連の原子力発電 / 127
  • ソ連の大型原発の建設計画 / 128
  • 原子力発電所の事故 / 129
  • チェルノブィリ原子力発電所の爆発 / 132
  • チェルノブィリ原発事故による放射能汚染 / 135
  • ビキニ環礁の水爆実験 / 138
  • 事故の発覚 / 143
  • ソ連の情報公開 / 145
  • 事故の原因 / 148
  • 各国の原子力開発に与えた影響 / 148
  • 日本の原子力発電所は安全か / 154
  • 第6章 システムの安全性 / 157
  • チャレンジャーとチェルノブィリの事故 / 158
  • 世界平和のために / 158
  • 事故に学ぶ / 160
  • システム思考 / 160
  • 安全を設計する / 162
  • リスク / 164
  • 多重防御 / 168
  • 洗練された設計 / 169
  • 安全内蔵型原子炉 / 169
  • ヒューマン・エラー防止法 / 172
  • 危険分散 / 176
  • 有人か無人か / 177
  • ヒューマン・エラー対策 / 178
  • マン・マシン・インターフェース / 181
  • アリの一穴をふさぐ法 / 182
  • QCサークル / 183
  • 管理が問題 / 184
  • 悪いのは管理者かシステムか / 185
  • 意思決定のシステム / 186
  • 事故時の訓練 -万一に備えて- / 187
  • 安全部門の独立 / 190
  • PDPC / 193
  • 安全審査への市民参加 / 197
  • 第7章 科学者の義務 / 201
  • 科学への信頼 / 202
  • わが国の科学者の責任 / 207
  • ハレー彗星と科学 / 209
  • 科学者と信心 / 211
  • 技術よおごるなかれ / 214
  • 二〇世紀の科学技術 / 216
  • 二一世紀の科学技術 / 217
  • あとがき / 220

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 巨大システムの安全性 : 事故はなぜ起きるか
著作者等 近藤 次郎
書名ヨミ キョダイ システム ノ アンゼンセイ
シリーズ名 ブルーバックス
出版元 講談社
刊行年月 1986.11
ページ数 221, 4p
大きさ 18cm
ISBN 406132666X
NCID BN01292053
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
87008844
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想