村瀬敏夫 著
没落した名門に生まれた貫之は、官位こそ恵まれなかったが、古今集の撰者として、また土佐日記の作者として仮名文学を創始するなど、日本文学史上、大きな足跡を遺した。本書は、精緻な研究で定評の高い著者が、情熱をこめて、貫之伝に挑み、その70余年の生涯と文学の全貌を明快に描いた意欲作!
「BOOKデータベース」より
[目次]
情報を取得できませんでした。
件が連想されています
ページトップへ