石川恭三 著
季節の移り変わりによる体の変化が、ときに強く現れ過ぎて、思わぬ病気を引き起こしたり、持病の症状を悪化させたりすることがある。人生の折り返し点である中年を過ぎる頃から、季節の移り変わりに私達の体は敏感に反応するようになる。これもまた、一種の生理的現象には違いないが、ときに病的な現象への引き金になることもある。本書は、これらの点をとくに留意して、著者自身の季節感とそれに伴う医者としての想念を、平易に読みやすくまとめたもの。
「BOOKデータベース」より
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