言語学概論 : 言語研究と歴史

ヴアンドリエス 著 ; 藤岡勝二 訳

[目次]

  • 標題
  • 目次
  • アンリ・ベルはしがき / 1
  • 原著者の序 / 33
  • 緒論 言語の起源 / 1~20
  • 言語の起源問題は言語學の方では取扱はない / 1
  • 言語の起源問題は人類の原始歴史の範圍に屬する / 3
  • 言語は人類間交際の用に供する符牒組織であつて、心理的及び社會的事情が或る程度にまで出來上つた時に成る制度である / 9
  • 第一部 音韻 / 21~104
  • 第一章 音の材料 / 21~46
  • 人類の器官が生じ得る諸音の生理的分類 / 21
  • 諸音の有する主なる差異點 / 37
  • 第二章 音韻組織とその變遷 / 46~75
  • 話す人各自が出す諸音は一組織を成す / 47
  • 組織の要素は無意識的絶對的規則的に變遷する / 50
  • 音韻變化の法則と傾向 / 51
  • 進化による變化と交替による變化との區別 / 62
  • 第三章 音上の語と言語心像 / 76~104
  • 音上の語の成分たる種々の要素 / 76
  • 各要素間の相互作用 / 83
  • 言語心像と文 / 94
  • 言語心像が現實化するに當つて生ずる諸種の事相 / 101
  • 第二部 文法 / 105~264
  • 第一章 語と形態素 / 105~132
  • 形態素と意義素との區別 / 106
  • 形態素はその性質により、その位置により、意義素との連結により種々なること / 107
  • 語は形態的差別を參考しなければ定義することが出來ない / 128
  • 第二章 文法範疇 / 133~176
  • 主なる文法範疇の檢査(性・數・時・相) / 133
  • 文法範疇の相對性 / 163
  • 文法と論理との一致は困難である / 171
  • 第三章 語の種々の種類 / 177~210
  • 慣用の品詞分類の批評 / 177
  • 名詞と動詞との對立 / 180
  • 名詞句と動詞句とを夫々分析して論理的分類法を立てる試み / 185
  • 心理的分類に就いて / 205
  • 第四章 感情言語 / 211~237
  • 言語上の感情性の必要なこと / 211
  • 感情を表はす言語的手段 / 212
  • 語序 / 216
  • 感情言語と文法的言語との關係 / 222
  • 第五章 形態變遷 / 238~264
  • 形態進化の一般特性 / 238
  • 統一の傾向と類推法 / 240
  • 表現性への傾向 / 250
  • 獨立語が文法的道具に化すること / 252
  • 第三部 語彙 / 265~365
  • 第一章 語彙の性質と範圍 / 265~292
  • 語源學 / 266
  • 話す場合の唯一現實價値 / 266
  • 語は精神内に於て如何に集合するか / 274
  • 語の符號性 / 281
  • 語數の計算は不可能である / 284
  • 第二章 語は如何にしてその意義を變へるか / 293~329
  • 語の生命と名義性 / 293
  • 語の意義の特殊化と一般化 / 307
  • 一般意義論の建設に關する事情 / 315
  • 第三章 觀念は如何に名を變へるか / 330~365
  • 音韻上語の使ひ破れと意義上語の使ひ破れ / 331
  • 語彙禁制と蜿曲法 / 344
  • 語彙變遷の社會的原因 / 348
  • 新語は如何にして造るか / 358
  • 第四部 國語の構造 / 366~489
  • 第一章 言語と國語 / 366~385
  • 一の國語は同一集團の各個人に附與せられた理想的言語形として、その人種及びそれを話す人々の心性と離れて定義しなければならない / 366
  • 國語の種々あるのは社會關係が複雜なことの反映である / 381
  • 第二章 方言と特殊語 / 386~408
  • 同語線と方言境界 / 386
  • 方言の定義 / 386
  • 特殊語の定義 / 392
  • 隱語と宗教上の言語 / 394
  • 第三章 共通語 / 409~439
  • 共通語は言語的統一傾向より生ずる / 409
  • 共通語の出來方の色々 / 412
  • 共通語互間の關係及び共通語と方言との關係 / 421
  • 第四章 諸言語の接觸と混合 / 440~465
  • 相接觸する諸言語の相對的價値によつてその結果は樣々である / 440
  • 諸言語は如何にして死滅するか / 448
  • 混合語の出來る條件 / 453
  • 第五章 言語的相親と比較研究法 / 466~489
  • 諸言語の相親とは如何なることか / 466
  • 繼續觀と共時觀 / 467
  • 語族を立てる爲の比較研究の價値 / 470
  • 第五部 文字 / 490~534
  • 第一章 文字の起源とその發達 / 490~514
  • 文字は書く符牒を合理的に考へるより起る / 490
  • 繪畫文字・觀念文字・音聲文字 / 498
  • 音節組織と字母(アルファベット) / 507
  • 第二章 文語と綴字法 / 515~534
  • 文語の一般特性 / 515
  • 文語と口語との關係 / 518
  • 綴字上の蕪雜 / 524
  • どこまでこの不都合を除き得るか / 528
  • 結論 言語の進歩 / 535~559
  • 進歩完成といふことを文學上の意義にしては言語學には採用しにくい / 535
  • 言語の種々の要素が變遷するのはその國語が引き續き完全であるやうにとのことを目的としていない / 542
  • 言語の進化は社會進化の一反映に過ぎないから、進歩といふ假定説は預かりにして置く / 549
  • 引用書目 / 561
  • 附録 / 580
  • 索引 / 606
  • 一、 人名 / 606
  • 二、 言語名 / 600
  • 父の遺稿について / 585
  • 校訂者のことば / 587

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 言語学概論 : 言語研究と歴史
著作者等 Vendryes, Joseph
藤岡 勝二
ヴアンドリエス
書名ヨミ ゲンゴガク ガイロン : ゲンゴ ケンキュウ ト レキシ
書名別名 Gengogaku gairon
出版元 刀江書院
刊行年月 昭13
ページ数 606p
大きさ 22cm
NCID BB27392897
BN01238375
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全国書誌番号
47036502
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
原文言語 フランス語
出版国 日本
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