藤村の世界 : 愛と告白の軌跡

高阪薫 著

近代化と封建遺制が同居する時代の中で、藤村は、愛と性にまつわる自我の苦悩と彷徨の軌跡を描いた。本書は、愛・告白・漂泊を、作品理解のキーワードに据え、藤村が愛と人生をいかに展望し切り開いたかを究明した。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 青春の苦闘と蘇生-『若菜集』の主題と構造
  • 2 秘密・発覚・告白-初期小説の方法 『緑葉集』から『破戒』へ
  • 3 畏敬と反発-藤村の透谷像(『春』『桜の実の熟する時』を中心として
  • 二つの透谷像とその思想的背景)
  • 4 呪縛と破壊と解放(『家』の主題-旧家の倫理の貫徹
  • 『新生』の渡仏動機-旧家の執権と不倫の恋
  • 『新生』の意味するもの-旧家とその倫理の解体
  • 『新生』におけるアベラールとエロイーズ-肉欲から生じた愛の倫理)
  • 5 歴史と故郷への回帰(『夜明け前』の歴史観-「半蔵」と藤村の相違
  • 『夜明け前』と栗本鋤雲)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 藤村の世界 : 愛と告白の軌跡
著作者等 高阪 薫
高坂 薫
書名ヨミ トウソン ノ セカイ
書名別名 Toson no sekai
出版元 和泉書院
刊行年月 1987.3
ページ数 286, 5p
大きさ 22cm
ISBN 4870882272
NCID BN01180071
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全国書誌番号
87030058
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言語 日本語
出版国 日本
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