感情と人間関係の心理 : その25のアプローチ

斉藤勇 編著

本書は、おもに社会心理学の領域で扱われてきた感情や情緒に関する研究を基礎にして、「感情と人間関係」といういわばミニ学際的テーマの下にその基本的知識と最近の研究成果を一まとめにすることにより、その全体像を把握しようと試みたものである。ジェームス、ハイダー、アンナ・フロイト、ハーロウ、エリクソン、ホーナイ、フェスティンガー、ケリーらの研究がコンパクトに解説されている。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 人間関係と感情
  • 1章 感情の認知的アプローチの出発点-ジェームスの感情理論
  • 2章 人格の深層にある感情-精神分析の感情理論
  • 3章 社会的行動の基盤としての情緒と感情傾向-マクドゥガルの本能-感情傾向説
  • 4章 情緒的行動の文化比較と動物比較-感情の比較行動学
  • 5章 情緒の生理心理学-情動の中枢神経理論
  • 6章 対人間好悪感情のバランス-ハイダーの常識心理学
  • 7章 感情の心理過程の分析-アーノルドの感情-評価理論
  • 8章 人間の進化と感情の機能-プルチックの感情の心理進化論
  • 9章 感情と自我の防衛メカニズム-アンナ・フロイトの精神分析
  • 10章 情緒生起における生理反応と状況認知-シャクターの情緒の二要因説
  • 11章 社会的地位・勢力と情緒-ケンパーの情緒の対人相互作用理論
  • 12章 自意識による対人不安感情-バスの社会的不安の自己-他者理論
  • 13章 情緒の顔面表出とその認知-表情判断と非言語的伝達の研究
  • 14章 愛情の起源の実験-ハーロウの赤毛ザルの比較心理的研究
  • 15章 対人的基本感情の発達過程-エリクソンの自我の心理社会的発達理論
  • 16章 基本的不安と対人行動様式-ホーナイの社会的精神分析
  • 17章 認知の矛盾からくる不快感とその解消-フェスティンガーの認知的不協和理論
  • 18章 自由を奪われることへの反発感とその解消-ブレムのリアクタンス理論
  • 19章 親しい人間関係における感情の交換理論-ケリーとシボーの対人相互依存理論
  • 20章 他者との比較と感情-フェスティンガーの社会的比較理論
  • 21章 好悪の対人感情の実験的研究
  • 22章 恐怖と親和的行動の実験的研究
  • 23章 対人恐怖の社会心理学的研究
  • 24章 怒りと攻撃の実験的研究
  • 25章 寂しさと孤独感の実証的研究

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 感情と人間関係の心理 : その25のアプローチ
著作者等 斉藤 勇
書名ヨミ カンジョウ ト ニンゲン カンケイ ノ シンリ
書名別名 Kanjo to ningen kankei no shinri
出版元 川島書店
刊行年月 1986.4
ページ数 288p
大きさ 20cm
ISBN 4761003375
NCID BN01155154
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
86036920
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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