クルト・バッシュビッツ 著 ; 川端豊彦, 坂井洲二 訳
魔女裁判の歴史、それは17世紀を頂点としてヨーロッパ中世を荒れ狂った狂気の歴史であり、人間精神の暗黒部分であった。著者は、この異常で怖るべき集団妄想の実態を徹底した文献渉猟によって描き出すとともに、これとの精神的格闘の足跡を概観、魔女迫害の思想史的・宗教史的意味を究明する。
「BOOKデータベース」より
[目次]
情報を取得できませんでした。
件が連想されています
ページトップへ