花井等 著
国際政治・国際関係といっても、そのほとんどは国家間関係の学問である外交学で占められている今日、多くの人々が専門を越えイデオロギーを越えて、外交を論じることのできる土俵づくり=「知的アリーナ」の形成こそが本書の目的とするところである。与野党間で繰り返される不毛な外交論争の最大の原因を、この「知的アリーナ」の欠如にみる著者が、日本特有の政治風土の中で、実りある外交論議の展開の可能性を模索する。
「BOOKデータベース」より
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