森岡清美 著
明治末期の数年間で全国の神社数を3分の2に減少させた整理政策の理念と実施過程および結末の諸相を、政府・地元住民・神職の対抗関係のなかで克明に分析し、この方面の研究を社会学的視点から集大成した画期的労作。集落レベルでの国家神道の確立を跡づけた本書は、近代の神社はもちろん、現代の神社を理解するためにも必読の書といえよう。
「BOOKデータベース」より
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