朝倉治彦 著
40年以前の学生時代から全国各地への訪書旅行をこころみ、多くの善本稀書を目のあたりにし、調査してきた著者の書誌論文集。江戸後期から明治初年に著わされた目録、日記、地誌・地図、官板の類いを、著者、刊行者、印刷の形式、書物の歴史的価値などの面から考証する。永く国立国会図書館司書であった著者の、現物を手にしての著述は、豊かな学識に支えられ正確・厳密である。
「BOOKデータベース」より
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