親鸞 著 ; 金子大栄 校訂
親鸞(1173‐1262)は煩悩に苦しみつづけた末、ついに人生の大悟に徹した。この書は、彼が自己の体験を生かして仏法を説き、それへの入門を明らかにしたもので、真宗の根本聖典である。本文は誰でも親しめるかなまじり文であるが、各巻の始めに梗概をおき、また専門用語に説明を付すなど、読みやすさに意をもちいた。
「BOOKデータベース」より
底本は万延2年 東本願寺刊の延書本
「国立国会図書館デジタルコレクション」より
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