渡部忠世 著
急激に変貌を遂げるアジアにあって、稲作にまつわる諸般の事情も例外でない。20年前、あるいは10年前にみられた現象で、今日失われつつあるもの、すっかり失われてしまった部分も少なくない。本書は、アジア稲作の起源と伝播を追い、四半世紀にわたってアジア各地を踏査してきた著者が、その調査行の過程で感得し、あるいは考えたアジア稲作文化の周辺を、将来にむけて書き綴った野帖。
「BOOKデータベース」より
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