演劇について : ダランベールへの手紙

ルソー 著 ; 今野一雄 訳

近代都市文化の精華たる演劇。なのにジュネーヴでは演劇は禁じられている。『百科全書』の「ジュネーヴ」の項で、ダランベールはその不満を書き綴る。しかしルソーは、貧富の差に規定され、閉ざされた密室の芸術より、自由に民衆が参加できる野外での祭を、と応じ、ここにその芸術観・社会観を展開する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • ダランベール氏へ(ジュネーヴの牧師たちの信条について
  • 検討すべき問題。野蛮人の演劇観
  • 習俗と演劇
  • 演劇は人の心を浄化するという説について
  • フランスの劇について
  • 悲劇について
  • 喜劇、とくにモリエールと「人間ぎらい」について
  • 恋愛を主題とする劇
  • 演劇が小さな町にもたらす弊害。「山の人たち」のこと
  • 俳優がもちこむ悪習を防止することの困難。習俗と法
  • 俳優について
  • 女優について
  • ジュネーヴが常設の劇場を維持するのは不可能であること
  • 演劇がジュネーヴの習俗、経済、政治に与える影響
  • 現在ある劇作品はジュネーヴ市民にふさわしくないこと。総括
  • 演劇に代わるべき、市民にふさわしい催しについて)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 演劇について : ダランベールへの手紙
著作者等 Rousseau, Jean-Jacques
今野 一雄
Rousseau Jean‐Jacques
ルソー
書名ヨミ エンゲキ ニ ツイテ
書名別名 Lettre à d'Alembert sur les spectacles
シリーズ名 岩波文庫
出版元 岩波書店
刊行年月 1979.10
ページ数 301p
大きさ 15cm
ISBN 4003362365
NCID BN00920332
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全国書誌番号
80001463
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
原文言語 フランス語
出版国 日本
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