海の民 : 漁村の歴史と民俗

河岡武春 著

仕事場と住居が一体となった家船の生活、夜漁で得た魚を朝方行商する女たち、「浮鯛系図」と神功皇后伝説、末子相続の習俗、関東や瀬戸内海各地へ新漁法を伝え、広汎に活躍した紀州漁民、鯨とりの勇敢な海人たち、肥料船で結ばれた農民と漁民、地曳網から沖とりへ、漁業技術の伝播は浦をどう変えたか…。村々を歩き、昔からの慣行や伝承を聞きとり、漁具を調査し、文献・史料で検証する。常民文化研究の道半ばにして急逝した著者が、忘れられた漁業への愛着をもって語る。畢生の海民論。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 海の民-黒潮の海人(海部の姿
  • 瀬戸内海の漂泊漁民
  • 紀州の漁民
  • 漁村の特質と今後の課題)
  • 2 漂泊する漁民(能地漁民の展開
  • 「浮鯛系図」考-漂泊漁民の伝承文芸
  • 名替まつり)
  • 3 瀬戸内海の漁業と漁村(能美島(広島県大柿町)の漁民
  • 久賀浦(山口県久賀町)の漁民
  • 呉・瀬戸町の網座
  • 豊島)
  • 4 黒潮の海民(捕鯨の浦
  • 地下網の村 志摩長岡村
  • イルカ漁の村 伊豆川奈
  • 定置網の村 紀州九鬼浦
  • 船手組と水主役)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 海の民 : 漁村の歴史と民俗
著作者等 河岡 武春
書名ヨミ ウミ ノ タミ
シリーズ名 平凡社選書 104
出版元 平凡社
刊行年月 1987.2
ページ数 364p
大きさ 20cm
ISBN 458284104X
NCID BN00919796
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全国書誌番号
87024754
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言語 日本語
出版国 日本
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