柳田国男論

後藤総一郎 著

柳田国男像を、その学問と思想論、青春体験論、転向論や天皇制論などの観点から掘りすすめることで、戦後における柳田再評価の先鞭をつけた著者は、長谷川如是閑や北一輝らとの比較で思想上の柳田学の位置を刻々と鮮明にしつつあるといってもよい。とりあけ、柳田国男の描いた常民像というものと常民概念に学びながら、著者自身の手による新たな地方学の形成と、常民大学の主宰、郷土研究の実践化によって「常民の精神」の深層を問い続ける。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 柳田国男の思想形成と学問(柳田国男と信州
  • 柳田国男の経済思想
  • 柳田国男と戦争 ほか)
  • 2 思想史における柳田国男(思想史における民俗学
  • 橋川文三の柳田国男論
  • 柳田国男と北一輝
  • 長谷川如是閑と柳田国男 ほか)
  • 3 柳田国男と常民の思想(柳田民俗学における生涯の象徴
  • 帰去来情緒の思想
  • 子育ての思想
  • 柳田国男の「子ども考」 ほか)
  • 4 柳田国男研究の展開

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 柳田国男論
著作者等 後藤 総一郎
書名ヨミ ヤナギタ クニオ ロン
出版元 恒文社
刊行年月 1987.1
ページ数 510p
大きさ 22cm
ISBN 477040655X
NCID BN00857655
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全国書誌番号
87050125
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言語 日本語
出版国 日本
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