P.エクマン, W.V.フリーセン 著 ; 工藤力 訳編
表情には万国共通性がみられる。表情研究に関して第一級の研究者である著者たちは、驚き、恐怖、嫌悪、怒り、幸福、悲しみの基本的感情が表情に現われる様子のちがいを、顔の3領域の組み合せにより解明した。また、感情の隠蔽、擬態、中立化など欺瞞に特徴的な表情の手掛り(サイン)が詳述されている。本書は、医師、カウンセラー、セールスマン、教師など対人接触にたずさわる人たちが、自他の表情に精通するための格好の入門書である。
「BOOKデータベース」より
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