日本考古学論集  9 (北方文化と南島文化)

斎藤忠 編

日本の考古学の研究にとって、北方文化と南島文化に視野をもつことは重要である。本巻は、これらの諸課題を中心とした。「学史的展望」の中の「南島古代の葬儀」は民俗学上の内容であるが、南島文化を知り、かつ葬・墓制を考える上にも貴重な文献なので紹介した。北方文化では、続縄文・擦文・オホーツク文化に触れ、アイヌ文化に及び、南島文化では、グスク論・隼人論をあつかった。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 学史的展望(北海道石器時代概要
  • 南島古代の葬儀)
  • 第1章 北方文化への理解(北海道先史文化と大陸文化
  • 北海道の歴史分野における考古学)
  • 第2章 続縄文文化と擦文文化(北海道の続縄文文化
  • 擦文文化
  • 擦文文化とオホーツク文化の関係について
  • オホーツク文化の生業技術)
  • 第3章 アイヌの文化(アイヌ文化の成立
  • アイヌ考古学
  • アイヌ文化における古代日本的要素伝播の時期に関する一私見)
  • 第4章 南島文化への照射(南島考古学の諸問題
  • 弥生時代における南海産貝使用の腕輪)
  • 第5章 グスク論(沖縄のグスクと聖域
  • 再グシク考
  • 奄美の城)
  • 第6章 隼人の問題(熊襲・隼人考
  • 古代南辺文化の考古学的考察
  • 隼人塚石造物の成立時期について)

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この本の情報

書名 日本考古学論集
著作者等 斎藤 忠
書名ヨミ ニホン コウコガク ロンシュウ
書名別名 北方文化と南島文化

Nihon kokogaku ronshu
巻冊次 9 (北方文化と南島文化)
出版元 吉川弘文館
刊行年月 1987.4
ページ数 451p
大きさ 22cm
ISBN 4642076549
NCID BN0084798X
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全国書誌番号
87028209
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言語 日本語
出版国 日本
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