宮尾 登美子【著】
天下第2の強力な薩摩藩、今和泉家に生まれ、気候温暖、紺碧の海と桜島に囲まれた自然の恵みを満喫し、学問好きで情の深いくっきりとした性格が愛された篤姫。運命の糸を誰が操っているのだろうか。当主島津斉彬の養女として徳川13代将軍家定に嫁ぎ病弱の夫の良き理解者となるも束の間、21ヵ月の結婚生活。丈なす髪を切り落とし天璋院と名乗る哀しみに耐え、皇妹和宮の姑として大奥を束ねる。しなやかな精神力。
「BOOKデータベース」より
情報を取得できませんでした。
件が連想されています
ページトップへ