ホセ・オルテガ・イ・ガセット 著 ; 佐々木孝 訳
既成品・官製品としての<哲学>の解体作業を通じて、<哲学する>ことの原初の光景に立ち合うこと、すなわちその根源への遡行こそ<哲学史>であり哲学なのだと説くオルテガが、<生ける理性><歴史理性>を骨格とする彼の哲学思想の総決算を試みた二論考を収録。その鋭利な現代文明批評の哲学的根拠の全貌が明らかにされる。
「BOOKデータベース」より
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