大島清 著
日本人の食生活は豊かになったといわれる。しかし、穀物自給率がますます低くなっている現実を見れば、その基盤のもろいことは明らかである。農村の激しい変貌、米価をめぐる農民と消費者の対立、戦後の農政について検討し、資源危機の構造や穀物メジャーの暗躍など国際経済の動きにも注目しつつ今日の食糧問題を多角的に解明する。
「BOOKデータベース」より
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