小谷汪之 著
本書は、植民地支配という重荷を負わされたインドの人々が、そのゆえに、西欧的近代とのあいだにひきおこした、すさまじいばかりのキシミや摩擦や軋轢をとおして、世界史的共時としての近代が内包する、錯綜した複合的構造をとらえようとする試みである。
「BOOKデータベース」より
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