新聞社から活字が消えていく-。コンピュータで新聞をつくるという壮大な計画にむけて、日本経済新聞社は動きだした。アポロ宇宙計画に匹敵する難事業に社を挙げて取り組んだ日経を中心に、大新聞の変革期に新聞人が何を考え、どう行動したかを活写する、第17回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞した傑作。
「BOOKデータベース」より
日本経済新聞社のコンピュータ導入という"英断"に対して、朝日人はどうしたか。一方、部数日本一を目指す読売は"ドン"となる政治記者が頭角をあらわし、毎日は手のほどこしようのない借金地獄におちいっていた…。"社会の木鐸"の生々しい内側を鮮烈に描いたノンフィクションの金字塔。第17回大宅壮一ノンフィクション賞受賞作。
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技術後進企業が遅れを取り戻し、トップに立つためには何が必要だったか。ひとつの時代が去り、新しい次の時代が押し寄せてくる、その変り目にあって時代の先を読んだ人々と企業のドラマ。
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