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新しい地球観
上田誠也 著
[目次]
- 目次
- 序章 / 1
- 進歩は速いが問題は永遠 / 1
- 地球科学に特有なこと / 3
- 地球科学のだいご味 / 4
- 洞察力 / 5
- 本書の構成 / 6
- I 大陸移動説の誕生・死・復活 / 9
- ウェゲナーの考え / 9
- 地質学の方法 / 13
- 陸橋 / 16
- 地殻とは / 18
- 直接のつながり / 21
- 収縮説と大陸移動説 / 23
- なにが大陸を動かしたのか-地球物理学に対しての挑戦 / 27
- 移動説の死 / 28
- 地球の構造 / 29
- 地磁気 / 30
- 地磁気の歴史、古地磁気学 / 33
- 地磁気の逆転か、岩石磁気の反転か / 36
- 極が動き、そして大陸も動いた / 37
- ホームズのマントル対流論 / 44
- パズル合せの現代版 / 46
- II 海底を探る / 49
- 新しいフロンティア、海底の科学 / 49
- 海底地学を進めるには / 50
- ラモントとスクリプスとわれわれと / 51
- 船と技術とそして意欲と / 53
- 海というもの-(一)平均的な海 / 58
- 海というもの-(二)中央海嶺 / 61
- 海嶺は熱のはけ口 / 63
- インド洋の国際協同観測 / 64
- 海というもの-(三)海溝 / 67
- 謎を秘めた海底の地磁気 / 68
- III 海洋底拡大説、一つの綜合 / 73
- ジオ・ポエトリー / 73
- 栄光は彼らに / 75
- 海底が動くのだ / 77
- 地磁気縞模様の謎とき / 79
- テープレコーダー・モデルの確立 / 81
- トランスフォーム断層-一つの独創的着想 / 87
- トランスフォーム断層の検証 / 91
- 海底の年輪-地質学への挑戦(一) / 93
- JOIDES計画 / 99
- 西太平洋はどうなるのか / 101
- プレート・テクトニクス / 104
- 北太平洋の謎と移動する海嶺 / 110
- 北米大陸にもぐってしまった海嶺 / 114
- 地質学への挑戦(二) / 118
- IV 弧状列島 / 123
- 旅路の果て / 123
- 日本列島 / 125
- 重力異常 / 127
- 地震は何故おこる? / 132
- 日本列島の地下構造 / 139
- 火山や火山岩の帯状配列-問題の鍵 / 142
- 弧状列島下の熱的状態 / 147
- 上部マントルの電気伝導度分布と温度分布 / 151
- 地震波と温度分布 / 153
- 新しい地球観とはうまくやってゆけるのか / 155
- 弧状列島こそが造山帯ではないのか / 155
- 変成作用と熱流量 / 158
- 太平洋型造山作用 / 160
- 太平洋型造山作用のモデル / 161
- 日本海の成因-一つの考え / 165
- V 新しい地球観 / 171
- 新世界造構作用論、またの名はニュー・グローバル・テクトニクス / 171
- 対流とは / 173
- マントル対流 / 177
- モデルと現実 / 181
- 仮説と真理 / 184
- 地球の熱史を例にとってみよう / 185
- 残された難問 / 189
- あとがき / 197
「国立国会図書館デジタルコレクション」より
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書名 |
新しい地球観 |
著作者等 |
上田 誠也
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書名ヨミ |
アタラシイ チキュウカン |
シリーズ名 |
岩波新書
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出版元 |
岩波書店 |
刊行年月 |
1971 |
ページ数 |
197p |
大きさ |
18cm |
ISBN |
4004160162
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NCID |
BN00654997
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全国書誌番号
|
69005167
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言語 |
日本語 |
出版国 |
日本 |
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