都市論のフロンティア : <新都市社会学>の挑戦

吉原直樹, 岩崎信彦 編著

こんにち、グローバルな拡がりで注目を集めている都市論-それは《新しい都市社会学》New Urban Sociologyの動向であろう。1970年代以降、ヨーロッパの都市危機と都市運動のなかから生成したこの都市論は、いまや国際的な影響力を持つにいたった。その最大の強みは、現代都市に生起する表層的事実を、国家や階級などの全体的構造のもとに捉えるところにある。本書は、この《新都市社会学》の問題意識を共有しつつ、現代都市を解読するための切り口を提示する。そして、魅力的ではあるが住みにくい大都市のなかで、生きる主体をどう確立するかという問いに答える。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 現代都市論の新しい地平-シカゴ学派と新都市社会学とのあいだ
  • 2 「都市の危機」が意味するもの-生産様式と生活様式との矛盾
  • 3 都市社会と都市空間の関係性-東京の都市空間の変容
  • 4 都市生活の制度的基盤-資源配分の社会過程
  • 5 都市資源の管理-福祉国家の都市自治
  • 6 都市とフェミニズム運動-女性の視点からの都市再生
  • 7 都市社会運動の動向と課題-新しい生活様式をもとめて

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 都市論のフロンティア : <新都市社会学>の挑戦
著作者等 吉原 直樹
岩崎 信彦
書名ヨミ トシロン ノ フロンティア
シリーズ名 有斐閣選書
出版元 有斐閣
刊行年月 1986.9
ページ数 246, 5p
大きさ 19cm
ISBN 4641180245
NCID BN00641747
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全国書誌番号
86058041
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言語 日本語
出版国 日本
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