街並みの美学  続

芦原義信 著

美しい街並みとは何か。都市と建築の中間に位置する「街並み」は、歴史・文化・風土・人間のかかわりにおいて成立する。著者は、パリ、地中海沿岸、ペルシャ、ブラジリアなど世界各地の街並みを比較し、それを構成する建築・空間に理論的考察を加える。人間のための美しい街並みをつくる創造的手法を具体的に提案した名著。

「BOOKデータベース」より

都市と建築の中間に位置する「街並み」は、そこに住みついた人々が歴史のなかでつくりあげ、風土と人間のかかわりのなかで成立した。世界各地の都市の街並みを建築家の眼で仔細に見つめ、都市構造や建築・空間について理論的に考察する。人間のための美しい街並みをつくる創造的手法を具体的に提案した街並みづくりの基本文献。

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[目次]

  • 建築の空間領域
  • 街並みの構成
  • 空間に関するいくつかの考察
  • 世界の街並みの分析

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[目次]

  • 1 建築の空間領域(内部と外部
  • 壁の意義 ほか)
  • 2 街並みの構成(街路と建築との関係
  • 街路の構成 ほか)
  • 3 空間に関するいくつかの考察(小さな空間の価値
  • 夜景-「図」と「地」の逆転 ほか)
  • 4 世界の街並みの分析(いくつかの問題点
  • パディントンのテラス・ハウスと京都の町家 ほか)
  • 5 結び

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この本の情報

書名 街並みの美学
著作者等 芦原 義信
書名ヨミ マチナミ ノ ビガク
巻冊次
出版元 岩波書店
刊行年月 1983.7
ページ数 265, 11p
大きさ 22cm
ISBN 4006000499
NCID BA51538470
BN00568884
BN04447360
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全国書誌番号
83046236
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言語 日本語
出版国 日本
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