斉藤孝 編集・解説
羽仁五郎の歴史学はつねに自由な市民の立場にあった。かれによれば、歴史を研究することは現代をいかに生きるかを追求することにほかならなかったのである。本書には、この現代日本の持ち得た歴史家の、雄勁清冽な20篇の文章を選び、羽仁史学の精髄を収める。
「BOOKデータベース」より
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