ミッシェル・フーコー 著 ; 神谷美恵子 訳
その後の理論展開を準備した、フーコーの最初の著書。第一部では、精神病理学を形成してきた三つのアプローチを紹介しながら、その基盤に対して認識論的批判を行う。第二部では、狂気をその文化自体のポジティヴな表現と説き、ヨーロッパの歴史をたどり、その研究の新たな方法を論じる「哲学入門」というシリーズの一つとして刊行された、最良のフーコーへの入門書。
「BOOKデータベース」より
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