「犯罪」の同時代史

松本健一, 高崎通浩 著

犯罪は時代の記号である-現代社会の底知れぬ破壊力を映し出す<恐怖の13章>!子供の「殺人」、いじめ、家庭内暴力、金属バット殺人、「浮浪者」殺傷事件、グリコ・森永事件、「イエスの方舟」事件等々。<犯罪>という枠組において、大衆が時代の表面にせりだしてくる様子を、細部にこだわりつつ描写し、その生活感情を読み解く。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 「豊かな社会」の外で(練馬女子大生強姦殺人事件、新宿西口バス放火事件、横浜「浮浪者」殺傷事件ほか)
  • 金銭への妄執(父親による娘の保険金殺人事件、三菱銀行猟銃人質事件、三和銀行横領事件ほか)
  • 性と愛の行方(大久保清事件、八文字美佐子の誘拐殺人事件ほか)
  • アジアの国際都市(新宿在日アジア人殺傷事件、台湾人労働者密輸入事件ほか)
  • 「国家的なるもの」をめぐって(ロッキード事件、ダグラス・グラマン事件ほか)
  • 革命幻想の終焉(連合赤軍事件、「よど」号ハイジャック事件ほか)
  • 「隣人」とは何か(ピアノ騒音殺人事件、ペット殺人事件ほか)
  • 家庭の崩壊(開成高校生殺人事件、朝倉少年祖母殺し事件、金属バット殺人事件ほか)
  • 偏差値信仰(忠生中学事件、高石中学いじめ自殺事件、大阪産大高いじめ仕返し殺人事件ほか)
  • マスメディアの戯曲(「ロス疑惑」事件、グリコ・森永事件、豊田商事永野会長刺殺事件ほか)
  • 保険金殺人のからくり(別府3億円保険金殺人事件、群馬借金返済保険金殺人事件ほか)
  • 「小さな神々」の反社会性?(「エホバの証人」の輸血拒否事件、「イエスの方舟」事件ほか)
  • 幼い「殺人者」(靖子ちゃん突き落とし事件、小学6年生の強盗殺人事件ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 「犯罪」の同時代史
著作者等 松本 健一
高崎 通浩
書名ヨミ ハンザイ ノ ドウジダイシ
書名別名 何が始まっているのか
出版元 平凡社
刊行年月 1986.7
ページ数 296p
大きさ 19cm
ISBN 458274205X
NCID BN00443856
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全国書誌番号
86053151
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言語 日本語
出版国 日本
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