分子科学講座  2巻

大鹿譲 ほか編

本巻の中心は、分子の電子構造に関係した諸問題を実際に非経験的計算によって研究するうえで参考になる種々の事項の解説である。とくに現時点においては、この種の日本語の著書がごくわずかしかないことを考慮し、基本的な内容の章については、付録に基礎的解説を付して読者の理解に役立つように心掛けた。したがって、本巻がこの分野に関心をもつ多くの方々のために、少しでも役立つことを期待している。

「BOOKデータベース」より

各章末: 文献

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

[目次]

  • 第1章 SCF分子軌道法
  • 第2章 電子相関法
  • 第3章 分子の基底関数
  • 第4章 分光学への応用
  • 第5章 有機化学反応への応用-エネルギー微分法の利用
  • 第6章 金属錯体への応用-有効内殻ポテンシャルの利用

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 目次
  • 第1章 SCF分子軌道法 平尾公彦
  • 1・1 はじめに / p1
  • 1・2 SCF軌道理論 / p3
  • 1・3 電子相関の理論 / p36
  • 1・4 まとめ / p49
  • 第2章 電子相関法 大峰厳
  • 2・1 はじめに / p59
  • 2・2 ハミルトニアンと波動関数 / p60
  • 2・3 配置間相互作用法とその展開 / p66
  • 2・4 [S+D]-CIとそれに関係する摂動展開 / p69
  • 2・5 [S+D]-CIに関係した摂動近似 / p75
  • 2・6 size consistencyとunlinked項 / p84
  • 2・7 クラスター展開法(CI法よりの導入) / p90
  • 2・8 各近似の数値計算例 / p94
  • 2・9 おわりに / p103
  • 第3章 分子の基底関数 舘脇洋
  • 3・1 分子積分の概略 / p109
  • 3・2 STOとGTOの比較 / p112
  • 3・3 通常のGTO基底関数とその短縮化 / p118
  • 3・4 原子価軌道の最適化短縮型GTO / p121
  • 3・5 おわりに / p151
  • 第4章 分光学への応用 田中皓
  • 4・1 はじめに(近似法の整理) / p167
  • 4・2 小さな多原子分子--計算値の信頼性 / p173
  • 4・3 励起状態のポテンシャル面 / p191
  • 4・4 おわりに / p209
  • 第5章 有機化学反応への応用--エネルギー微分法の利用-- 永瀬茂
  • 5・1 はじめに / p227
  • 5・2 化学反応の電子状態と核運動 / p228
  • 5・3 ポテンシャルエネルギーの核座標微分 / p230
  • 5・4 核座標に関する一次微分式と二次微分式 / p232
  • 5・5 定常点と反応経路 / p250
  • 5・6 応用 / p260
  • 第6章 金属錯体への応用--有效内殻ポテンシャルの利用-- 北浦和夫
  • 6・1 はじめに / p279
  • 6・2 有効内殻ポテンシャル / p280
  • 6・3 分子のハミルトニアン / p294
  • 6・4 金属錯体への応用 / p301
  • 6・5 おわりに / p316
  • 編集後記 / p323
  • 索引 / p327

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 分子科学講座
著作者等 北浦 和夫
大峯 巖
大鹿 譲
平尾 公彦
樋口 治郎
永瀬 茂
田中 皓
舘脇 洋
書名ヨミ ブンシ カガク コウザ
書名別名 分子理論と分子計算

Bunshi kagaku koza
巻冊次 2巻
出版元 共立
刊行年月 1986.9
ページ数 332p
大きさ 22cm
ISBN 4320042026
NCID BN00429119
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
86052166
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本

掲載作品

著作名 著作者名
分子理論と分子計算 樋口治郎
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想