プリニウスの博物誌

プリニウス [著] ; 中野定雄 [ほか]訳

2000年不変の世界的名著、日本初の完訳、いま開かれる古代の全貌!!

「BOOKデータベース」より

「第7巻」-重要な手紙4通や同時に口述したカエサルの精神力、ポンペイウスやカトーの業績、不幸な晩年を送ったアウグストゥスの運命など、数々のエピソードをまじえながら"人間"そのものを探求した巻。出産、天才、偉人、運命、寿命、死について、また文字や武器、時計の発達、ひげそりの風習などの克明な記述から当時の生活が浮び上がってくる。「第8〜11巻」-陸棲動物、水棲動物、鳥類、昆虫、人間の体の構造と器官について詳細に記している、特に人間と関係の深いゾウ、ライオン、イルカ、イヌ、ミツバチなどの記述は微細で、当時の動物の扱い方、考え方がわかる。またガチョウの肝などのぜいたくな食物、カタツムリやウナギの養殖、染料をとるムラサキ貝、真珠とそれにまつわる話などは今日でも興味深い。日本翻訳出版文化賞受賞作。

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「第1巻」-巻頭に、のちにローマ皇帝となったティトゥスに献じた序文、及び2巻以降の内容の目録と典拠作家の一覧。「第2巻」-宇宙の構成、諸惑星の運動、太陽、月、彗星、風、雷、地球、地震、島、湖、海、火山など、当時の学問の総まとめ。蝕による地球・月・太陽の大きさとその関係、惑星の運動、潮汐現象などの記述は相当水準が高い。また気象や天体の変化をどう占ったかなど興味深い知識に満ちている。「第3〜6巻」-西はスペインから地中海周辺、北はイギリス、南はナイル上流、東は黒海・カスピ海周辺、中央アジア、アラビア、ペルシャ、インド、中国に及ぶ広範囲な地域の、都市、種族、山、河、海、湖沼、島などについての詳細な地誌。特にローマの支配圏についての記述は精緻である。日本翻訳出版文化賞受賞作。

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[目次]

  • 第7巻 人間
  • 第8巻 陸棲動物の性質
  • 第9巻 水棲動物の性質
  • 第10巻 鳥の性質
  • 第11巻 昆虫の種類

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[目次]

  • 第1巻 第二巻以降の内容と典拠著作家の一覧表
  • 第2巻 宇宙・気象・地球
  • 第3巻 下記諸地域「バエティカ他」の位置・種族・海・都市・港・山・河・面積・現在および過去の住民
  • 第4巻 下記諸地域「エピルス他」の位置・種族・海・都市・港・山・河・面積・現在および過去の住民
  • 第5巻 下記諸地域「マウレタニア他」の位置・種族・海・都市・港・山・河・面積・現在および過去の住民
  • 第6巻 下記諸地域「ポントス他」の位置・種族・海・都市・港・山・河・面積・現在および過去の住民

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この本の情報

書名 プリニウスの博物誌
著作者等 Plinius
Pliny, the Elder
中野 定雄
中野 里美
プリニウス
中野 美代
書名ヨミ プリニウス ノ ハクブツシ
書名別名 Plinii naturalis historia

Puriniusu no hakubutsushi
出版元 雄山閣
刊行年月 1986.7
版表示 縮刷版
ページ数 3冊
大きさ 27cm
NCID BN00274351
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全国書誌番号
87025997
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言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本
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