入門公共選択 : 政治の経済学

加藤寛 編

日本型経済社会は、(1)間接金融方式、(2)護送船団方式、(3)日本的労使慣行に集約されるのが一般的だが、それを官僚主導によって維持してきたところに特色がある。その限界を急速に露呈したのが、右肩上がりの経済が崩壊した住専問題であった。国際化・情報化・高齢化の中で、その未知の変化に対応しきれない官僚主導型経済の自信喪失は、いまや行政改革の大きな声の中に、包摂されている。まさにそれは、民主主義政治の中で、いかにして政治改革をなし得るのか、そのために市場経済はどこまで答えを用意できるのかは、「公共選択論」の中心課題となってきた。その意味で、アメリカそしてヨーロッパ、アジアの各地域の公共選択論的分析は喫急の課題となってきた。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 公共選択総論(公共選択学派の登場
  • 公共選択とはなにか
  • なぜ囚人のディレンマが起きるか ほか)
  • 第2部 公共選択各論(政治家、有権者そして選挙
  • 官僚は"召し使い"にならない
  • 地方自治の公共選択 ほか)
  • 第3部 今後の展望(公共選択と制度改革
  • 公共選択論の新課題と発展)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 入門公共選択 : 政治の経済学
著作者等 丸尾 直美
加藤 寛
原田 博夫
大岩 雄次郎
寺本 博美
川野辺 裕幸
横山 彰
細野 助博
谷口 洋志
関谷 登
黒川 和美
書名ヨミ ニュウモン コウキョウ センタク
出版元 三嶺書房
刊行年月 1983.1
版表示 改訂版
ページ数 274p
大きさ 20cm
ISBN 4882941155
NCID BA39567538
BN00238405
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
83044997
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想