イタリア民話集  下

カルヴィーノ 編著 ; 河島英昭 編訳

イタリアの民話は長い伝統によってつちかわれた。一三〇〇年代の商人の叙事詩とよばれるボッカッチョ『デカメロン』、ヴェネツィア、ムラーノ島で謝肉祭の時期に繰りひろげられたストラパローラ『楽しき夜毎』(十六世紀)、そして十七世紀のバジーレの民話集『ペンタメロン』がそれである。主人公に"王さま"と肩を並べて"商人"が登場するのも、イタリアならではの特色である。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 木造りのマリーア(ローマ)
  • 皇帝ネーロとベルタ(ローマ)
  • 三つの石榴の愛(アブルッツォ地方)
  • 鍬を取らねば笛ばかり吹いていたジュゼッペ・チューフォロ(アブルッツォ地方)
  • 傴僂で足わる・首曲り(アブルッツォ地方)
  • 一つ目巨人(アブルッツォ地方)
  • 宮殿の鼠と菜園の鼠(モリーゼ地方)
  • 黒人の骨(ベネヴェント)
  • 洗濯女の雌鶏(イルピーニア地域)
  • 最初の剣と最後の箒(ナーポリ)
  • 狐の小母さんと狼の小父さん(ナーポリ)
  • ほいほい、驢馬よ、金貨の糞をしろ!(オートラント地域)
  • プルチーノ(オートラント地域)
  • 人魚の花嫁(ターラント)
  • 最初に通りかかった男に嫁いだ王女たち(バジリカータ地方)
  • 眠れる美女と子供たち(カラーブリア地方)
  • 七面鳥(カラーブリア地方)
  • 蛇の王子さま(カラーブリア地方)
  • 金の卵を生む蟹(カラーブリア地方ギリシア語地区)
  • 人魚コーラ(シチリア島パレルモ)
  • なつめ椰子・美しいなつめ椰子(パレルモ)
  • 賢女カテリーナ(パレルモ)
  • 風を食べていた花嫁(パレルモ)
  • エルバビアンカ(パレルモ)
  • ツォッポ悪魔(パレルモ)
  • 床屋の時計(パレルモ後背地)
  • 仔羊の七つの頭(フィカラッツィ)
  • この世の果てまで(サラパルータ)
  • 気位の高い王女(トラーパニ近郊)
  • 隊長と総大将(アグリジェント近郊)
  • 孔雀の羽(カルタニツセツタ近郊)
  • 二人の騾馬引き(ラグーザ近郊)
  • 十字架像に食べ物をあげた少年(カターニア)
  • 角だらけの王女さま(アーチレアーレ)
  • ジュファーの物語(シチリア全域)
  • 修道士イニャツィオ(サルデーニャ島カンピダーノ平野)
  • ソロモンの忠告(ガッルーラ山地)
  • 人間に火を与えた聖アントーニオ(ログドーロ高地)
  • 三月と羊飼(コルシカ島)
  • ぼくの袋に入れ!(コルシカ島)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 イタリア民話集
著作者等 Calvino, Italo
河島 英昭
カルヴィーノ イータロ
書名ヨミ イタリア ミンワシュウ
シリーズ名 岩波文庫
巻冊次
出版元 岩波書店
刊行年月 1985.12
ページ数 400, 12p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-00-007324-0
NCID BN00194660
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全国書誌番号
86019441
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言語 日本語
原文言語 イタリア語
出版国 日本
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