和辻哲郎

坂部恵 著

和辻哲郎の宇宙-そこは,現象学と身体論の交わる場所.『古寺巡礼』『風土』『面とペルソナ』等は,明治以降の日本思想史に特異な光彩を放っている.輝きはどこから来るのだろうか.現代哲学におけるその先駆性とは,意味とは? 本書は数え年7歳の和辻の夢幻劇体験から始まる.歌舞伎と操り浄瑠璃を結ぶ不思議な糸をかいまみた《村の子》の身体感覚に遡り,学問精神の紡いだ思索の織目を読む.東西文化の渉猟,「民衆の構想力」への洞察と考証,《イデーをみる眼》と評されたその心性,文体-原点にふれる,はじめての和辻像.

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 見出だされた時
  • 人としてあること
  • 風土としての空間
  • 巡礼の時間
  • かたりの時空
  • 失われた時

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 和辻哲郎
著作者等 坂部 恵
書名ヨミ ワツジ テツロウ
シリーズ名 20世紀思想家文庫 17
出版元 岩波書店
刊行年月 1986.3
ページ数 287p
大きさ 19cm
ISBN 4000044176
NCID BN00182650
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全国書誌番号
86031791
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言語 日本語
出版国 日本
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