ウェーバーからハバーマスへ : アソシエーションの地平

佐藤 慶幸【著】

ハバーマスの「貨幣・官僚制の複合体」対「生活世界」という対抗的構図は、筆者のいう「官僚制」対「アソシエーション」という対抗的構図に符合するのである。<アソシエーション>として人びとが結集することで、既存の惰性体としての日常的な「生活世界」に反省的視点を向けて、その「生活世界」を「対話的行為」によって復権することが、目に見えないところでわれわれの日常的な生活世界をコントロールしようとしているシステム世界に対抗し、個人が自立し主体的に生きうる要件である。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 序説 アソシエーション論の地平
  • 2 対話的行為と生活世界-ハバーマスの社会理論
  • 3 ウェーバー行為論と同胞倫理
  • 4 ハバーマスの「対話的行為」概念
  • 5 現代社会における<アソシエーション>の機能
  • 付論1 社会システム論と行為論-T.パーソンズ理論に関連して
  • 付論2 ヴォランティア活動の本質と理念

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ウェーバーからハバーマスへ : アソシエーションの地平
著作者等 佐藤 慶幸
書名ヨミ ウエ-バ-カラハバ-マスヘ : アソシエ-シヨンノチヘイ
シリーズ名 社会科学選書
出版元 世界書院
刊行年月 1986.5.30
ページ数 269p
大きさ 19cm(B6)
NCID BN00179248
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言語 日本語
出版国 日本
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