中村 三春【著】
原作の変異としてある文芸映画が、にもかかわらず、かけがえのない固有性を帯びるのはなぜか。すべての創作物を第二次テクストとして見る立場から、『雪国』『夫婦善哉』『山びこ学校』『心中天網島』などを分析し、オリジナリティという観念に揺さぶりをかける。
「BOOKデータベース」より
[目次]
情報を取得できませんでした。
件が連想されています
ページトップへ