近代日本の歴史意識

羽賀 祥二【編】

数え切れない日常のわずかな出来事が記憶され、時には忘れられた出来事が掘り起こされる。こうした記憶と「記念」に関する問題、それを促した歴史意識を多様な素材を通じて検討。近代日本の歴史意識や郷土意識を論じた十二本の論考を、「史家と歴史イメージ」「由緒と顕彰」の二部に編成する。近現代日本において、「歴史」が果たした役割を考察する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 史家と歴史イメージ(『自由党史』の編纂方針と記述の変容
  • 一九一〇年代の自治体史編纂と「史料」-『名古屋市史』編纂事業を事例として
  • 象徴天皇制と歴史意識
  • 郷土意識とジェンダー-長崎の"対岸"稲佐の歴史的空間化と"稲佐お栄"
  • 中国における戦争記憶の構築について-「抗日戦争」の表象を中心に
  • 「近現代歴史学」の画期と連続)
  • 第2部 由緒と顕彰(津和野藩における藩祖祭祀と神格化
  • 水戸藩史料の編纂と徳川斉昭の贈位-明治期における水戸藩の顕彰
  • 元寇殉難者贈位と近代日本
  • 大正期における楠公夫人顕彰と女子教育
  • 一九三〇年代における歴史顕彰と神社創建
  • 南朝への視線-王政復古の歴史意識)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 近代日本の歴史意識
著作者等 羽賀 祥二
書名ヨミ キンダイニホンノレキシイシキ
出版元 吉川弘文館
刊行年月 2018.3.20
ページ数 309p
大きさ 21cm(A5)
ISBN 978-4-642-03874-4
NCID BB25727316
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言語 日本語
出版国 日本
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