倭の五王

河内春人 著

倭の五王とは、中国史書『宋書』倭国伝に記された讃・珍・済・興・武を言う。邪馬台国による交信が途絶えてから150年を経て、5世紀に中国へ使者を派遣した王たちである。当時、朝鮮半島では高句麗・百済・新羅が争い、倭もその渦中にあった。本書は、中国への"接近"の意図や状況、倭国内の不安定な王権や文化レベル、『古事記』『日本書紀』における天皇との関係などを中国史書から解読。5世紀の倭や東アジアの実態を描く。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 四世紀後半の東アジア-倭国「空白」の時代
  • 第1章 讃の使節派遣-一五〇年ぶりの対中外交
  • 第2章 珍から済へ、そして興へ-派遣の意図と王の権力
  • 第3章 倭王武の目指したもの-激動の東アジアのなかで
  • 第4章 倭の五王とは誰か-比定の歴史と記・紀の呪縛
  • 終章 「倭の五王」時代の終焉-世襲王権の確立へ

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 倭の五王
著作者等 河内 春人
書名ヨミ ワ ノ ゴオウ : オウイ ケイショウ ト ゴセイキ ノ ヒガシアジア
書名別名 王位継承と五世紀の東アジア

Wa no gou
シリーズ名 中公新書 2470
出版元 中央公論新社
刊行年月 2018.1
ページ数 246p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-12-102470-1
NCID BB25315432
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全国書誌番号
23006541
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言語 日本語
出版国 日本
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