尊厳概念のダイナミズム

加藤泰史 編

"尊厳"とは何か。価値論的なアプローチと「人間の尊厳」そのものの問い直しから、尊厳概念の理論的基礎を構築する。生命倫理から、ヒト胚、再生医療、ゲノム編集、尊厳死、介護、環境倫理、障碍者の権利、ワークライフバランス、ロボットの尊厳まで。哲学と応用倫理学の内外の研究者による最先端の議論を通して、多元化する「尊厳概念」と、様々な「現場」を、ダイナミックに架橋する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 哲学編(哲学的価値理論のオプション
  • 自律と承認
  • 単に生き延びることから、人間の尊厳にふさわしく生きることへ-ジャン・アメリーに続いて考える
  • 「尊厳」概念の意味と機能をめぐる生成論と形而上学的観点からの考察
  • 人間の尊厳と自然の尊厳が意味するもの)
  • 第2部 応用倫理学編(生命倫理における人間の尊厳
  • 象徴としてのヒト胚-日本のヒト胚政策における"人間の尊厳"概念に関する一考察
  • 日本のES細胞研究ガイドラインと人の尊厳
  • ヒトの生殖細胞を対象とするゲノム編集技術の応用に関する倫理的検討-中山大学の実験に対する中国の倫理学議論の批判的考察
  • 介護の文脈における人格の自律、依存性そして尊厳 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 尊厳概念のダイナミズム
著作者等 加藤 泰史
書名ヨミ ソンゲン ガイネン ノ ダイナミズム : テツガク オウヨウ リンリガク ロンシュウ
書名別名 哲学・応用倫理学論集

Songen gainen no dainamizumu
出版元 法政大学出版局
刊行年月 2017.11
ページ数 425,11p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-588-15086-9
NCID BB25041541
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
22989748
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本

掲載作品

著作名 著作者名
「尊厳」概念の意味と機能をめぐる生成論と形而上学的観点からの考察 宇佐美公生
ヒトの生殖細胞を対象とするゲノム編集技術の応用に関する倫理的検討 魏偉
ロボットのための人間と同等の尊厳? ゲザ・リンデマン, 桐原隆弘
人間の尊厳と自然の価値 ディーター・シュトゥルマ, 山崎達也
人間の尊厳と自然の尊厳が意味するもの 品川哲彦
人間の尊厳と障碍 ラルフ・シュテッカー, 中澤武
介護の文脈における人格の自律、依存性そして尊厳 ミヒャエル・クヴァンテ, 瀬川真吾
単に生き延びることから、人間の尊厳にふさわしく生きることへ アルント・ポルマン, 吉田量彦
哲学的価値理論のオプション ゲアハルト・シェーンリッヒ, 高畑祐人
尊厳ある死? チェリア・シュポーデン, 高畑祐人
日本のES細胞研究ガイドラインと人の尊厳 小林道太郎
生命倫理における人間の尊厳 ディーター・ビルンバッハー, 忽那敬三, 高畑祐人
自律と承認 加藤 泰史
象徴としてのヒト胚 岩佐宣明
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