兼好法師

小川剛生 著

兼好は鎌倉時代後期に京都・吉田神社の神職である卜部家に生まれた。六位蔵人・左兵衛佐となり朝廷に仕えた後、出家して「徒然草」を著す-。この、現在広く知られる彼の出自や経歴は、兼好没後に捏造されたものである。著者は同時代史料をつぶさに調べ、鎌倉、京都、伊勢に残る足跡を辿りながら、「徒然草」の再解釈を試みる。無位無官のまま、自らの才知で中世社会を渡り歩いた「都市の隠者」の正体を明らかにする。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 兼好法師とは誰か
  • 第2章 無位無官の「四郎太郎」-鎌倉の兼好
  • 第3章 出家、土地売買、歌壇デビュー-都の兼好(一)
  • 第4章 内裏を覗く遁世者-都の兼好(二)
  • 第5章 貴顕と交わる右筆-南北朝内乱時の兼好
  • 第6章 破天荒な家集、晩年の妄執-歌壇の兼好
  • 第7章 徒然草と「吉田兼好」

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 兼好法師
著作者等 小川 剛生
書名ヨミ ケンコウ ホウシ : ツレズレグサ ニ シルサレナカッタ シンジツ
書名別名 徒然草に記されなかった真実
シリーズ名 中公新書 2463
出版元 中央公論新社
刊行年月 2017.11
ページ数 244p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-12-102463-3
NCID BB24917393
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全国書誌番号
22979582
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言語 日本語
出版国 日本
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