大嘗祭

工藤隆 著

新天皇が、即位後に行う大嘗祭。「秘すべきことがはなはだ多い」とされ、謎が多い。その内容は、豊穣祈願、聖婚儀礼など様々に解釈されてきた。著者は、国家祭祀として姿を現した天武朝から、古墳時代、弥生・縄文時代へと遡って考察し、同時に広くアジアの民俗資料を収集。そのルーツが長江以南地域の古い稲作儀礼にあり、女性原理が濃厚な原初の日本文化と融合したとする。現在に至る日本的心性の基層が、浮かび上がる。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 大嘗祭をめぐる基礎知識
  • 第2章 大宝律令に見る天皇祭祀の基本構造
  • 第3章 大嘗殿でなにが行なわれるのか
  • 第4章 神話の中のニイナメ
  • 第5章 男王たちとニイナメ
  • 第6章 卑弥呼の巫政の体系から神祇令祭祀へ
  • 第7章 ニイナメの語源を探る
  • 第8章 稲収穫儀礼から天皇位継承儀礼へ
  • 終章 日本的心性の深層
  • 付章 大嘗祭と現代

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 大嘗祭
著作者等 工藤 隆
書名ヨミ ダイジョウサイ : テンノウセイ ト ニホン ブンカ ノ ゲンリュウ
書名別名 天皇制と日本文化の源流
シリーズ名 中公新書 2462
出版元 中央公論新社
刊行年月 2017.11
ページ数 315p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-12-102462-6
NCID BB24917316
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全国書誌番号
22980859
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言語 日本語
出版国 日本
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