茶の世界史 : 緑茶の文化と紅茶の社会

角山 栄【著】

一六世紀に日本を訪れたヨーロッパ人は茶の湯の文化に深い憧憬を抱いた。茶に魅せられ茶を求めることから、ヨーロッパの近代史は始まる。なかでもイギリスは独特の紅茶文化を創りあげ、茶と綿布を促進剤として伸長した資本主義は、やがて東洋の門戸を叩く。突如世界市場に放り出された日本の輸出品「茶」は、商品としてはもはや敗勢明らかだった。読者がいま手に茶碗をお持ちなら、その中身は世界史を動かしたのである。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 文化としての茶-緑茶vs.紅茶(ヨーロッパ人の茶の発見
  • イギリスに定着した紅茶
  • 紅茶文化の光と影)
  • 第2部 商品としての茶-世界市場における日本の茶(日本の開港と世界市場
  • 茶をめぐる日本の情報活動
  • 日本茶の戦いとその運命)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 茶の世界史 : 緑茶の文化と紅茶の社会
著作者等 角山 栄
書名ヨミ チャノセカイシ : リョクチャノブンカトコウチャノシャカイ
シリーズ名 中公新書
出版元 中央公論新社
刊行年月 2017.11.25
版表示 改版
ページ数 239p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-12-180596-6
NCID BB24917021
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言語 日本語
出版国 日本
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