これが人間か

プリーモ・レーヴィ 著 ; 竹山博英 訳

レーヴィがナチスのユダヤ人強制収容所から救出されたのは1945年1月27日。自宅に帰り着くとすぐに、彼は記憶を頼りに、本書の執筆にとりかかった。飢えと寒さ、不潔な寝床、病い、そして死にゆく人々…。過酷な強制収容所での生活が非常に緻密に、きめ細かく記されている。ものを考えることが死につながるほどの極限状態にあって、人間の魂がいかに破壊されていくのか。体験を書くという行為は、アウシュヴィッツで全面的に否定された自己の人間性を回復する作業でもあったのかもしれない。生還以来、その体験を証言してきたレーヴィの集大成的ともいえる古典的名著『アウシュヴィッツは終わらない』の改訂完全版。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 地獄の底で
  • 通過儀礼
  • カー・ベー
  • 私たちの夜
  • 労働
  • 良い一日
  • 善悪の此岸
  • 溺れるものと救われるもの
  • 化学の試験〔ほか〕

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 これが人間か
著作者等 Levi, Primo
竹山 博英
レーヴィ プリーモ
書名ヨミ コレ ガ ニンゲン カ
書名別名 SE QUESTO È UN UOMO

Kore ga ningen ka
シリーズ名 朝日選書 965
出版元 朝日新聞
刊行年月 2017.10
版表示 改訂完全版
ページ数 314p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-02-263065-0
NCID BB24644734
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全国書誌番号
22957453
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
原文言語 イタリア語
出版国 日本
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