核開発時代の遺産

若尾祐司, 木戸衛一 編

私たちは未来になにを残すのか!?地球を何度も破壊できるほどに進んだ核の軍備競争は、一方で「平和利用」として輝く未来の夢に浮かされるように、多くの原発や関連施設を産んでいった。これら開発がもたらしたさまざまな施設やその影響は、いまや片づけることのできない「遺産」となって横たわっている。ヒロシマ・ナガサキ、そしてフクシマを抱く私たち日本人こそ、真摯にこの「遺産」と向き合わねばならない。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 「平和利用」への道を開く(アメリカにおける「パワー」としての核-核兵器と原子力
  • オブニンスク、一九五五年-世界初の原子力発電所とソヴィエト科学者の"原子力外交")
  • 第2部 核サイトの軌跡(英ドーンレイと「アトミックス」たちの遺産-原子力研究開発拠点と立地地域の関係は如何に展開したか
  • フランス・マルクールサイトの歴史-核軍事利用から民生利用への変遷
  • 西ドイツ「原子力村」の核スキャンダル-核燃料製造企業の立地都市ハーナウのイメージ ほか)
  • 第3部 核開発の現在と未来(アメリカ合衆国のウラン鉱山・製錬所の社会環境影響-ナバホ先住民族(ディネ)居留地の過去の負の遺産を中心に
  • フィンランドにおける高レベル放射性廃棄物の表象-冷戦の影響を背景に
  • オーストリア国民と核技術の半世紀-「原子閉鎖」「原子力なし」の道筋 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 核開発時代の遺産
著作者等 木戸 衛一
若尾 祐司
書名ヨミ カク カイハツ ジダイ ノ イサン : ミライ セキニン オ トウ
書名別名 未来責任を問う
出版元 昭和堂
刊行年月 2017.10
ページ数 344,3p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-8122-1634-7
NCID BB24556160
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全国書誌番号
22965861
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言語 日本語
出版国 日本

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