三遊亭円朝と民衆世界

須田努 著

名人・三遊亭円朝は幕末に生まれ、文明開化の時代に生きつつ、「怪談牡丹燈篭」「真景累ケ淵」など現代でも高座でかけられている著名な噺を数多く創作した。当時の観客に絶大な人気を博した様々な噺の内容と彼の人生・思想を解析することにより、当時の民衆世界に分け入ってその心性を明らかにしていく。これまでの国文学・演芸論とは全く違う歴史学(民衆史)から怪談・人情話をとらえ直す。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 歴史学の素材としての三遊亭円朝(個人史・言語論的転回・主体
  • 天保生まれの三遊亭円朝-描かれた人生)
  • 第2部 文明開化という状況と民衆芸能(文明開化という状況(構造)とAIEフィールドとしての寄席
  • 文明開化期の寄席と芸人)
  • 第3部 作品解析(「真景累ケ淵」
  • 「怪談牡丹燈篭」
  • 「塩原多助一代記」
  • 「文七元結」)
  • 第4部 記憶の近代(暴力の記憶
  • 江戸-町の記憶
  • 差別の記憶
  • 北関東の記憶)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 三遊亭円朝と民衆世界
著作者等 須田 努
書名ヨミ サンユウテイ エンチョウ ト ミンシュウ セカイ
出版元 有志舎
刊行年月 2017.8
ページ数 271,5p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-908672-14-9
NCID BB24300043
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全国書誌番号
22937493
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言語 日本語
出版国 日本
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