一茶の相続争い

高橋敏 著

俳人小林一茶、こと百姓弥太郎。その十年に及ぶ異母弟との骨肉の争いを語るものは少ない。父の遺書を楯に家産をむしり取る、欲に憑かれた嫌われ者。そんな弥太郎の主張がなぜ罷り通るのか。そこには契約文書がものを言う北信濃の文治社会の存在があった。史料を読み解き、一茶が巧みに覆い隠した弥太郎の本性を明るみに出す。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 柏原村百姓弥太郎執念の家産分割相続(「取極一札之事」を読み解く
  • この分割相続は分地制限令の御法度に違反しないのか ほか)
  • 第2章 北国街道柏原宿(北信濃の兵農分離
  • 柏原村と柏原宿 ほか)
  • 第3章 宿存亡をかけた訴訟に勝つ(明専寺住職不帰依訴訟
  • 川東道塩荷通行差し止め江戸訴訟)
  • 第4章 繁栄する柏原宿と不運に見舞われる一茶(富貴なる宿柏原
  • 一茶柏原宿に念願の帰住を果たす ほか)
  • 終章 一茶死して柏原宿入り口に句碑が建つ

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 一茶の相続争い
著作者等 高橋 敏
書名ヨミ イッサ ノ ソウゾク アラソイ : ホッコク カイドウ カシワバラシュク ソショウ シマツ
書名別名 北国街道柏原宿訴訟始末
シリーズ名 岩波新書 新赤版 1674
出版元 岩波書店
刊行年月 2017.8
ページ数 184,8p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-00-431674-9
NCID BB24273235
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全国書誌番号
22947283
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言語 日本語
出版国 日本
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