浮世絵細見

浅野秀剛 著

紙の違い、サイズの種類。絵師の署名の有無、書き方の違い。描かれた人物の興行記録との矛盾、吉原細見との合致。浮世絵研究とは、紙の「折り跡」が謎を深め、制作年の一年の差が、謎を解く鍵になる世界。そこをちらりと覗いてみれば、眺めるだけでは決して見えない浮世絵版画文化、そして江戸という時代の全体が立ち上がる。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 紙と判型の謎(鈴木春信の死と判型
  • 歌川広重の花鳥画の大きさ)
  • 第2章 描かれた謎(豆男春画の謎
  • 二種類の右図の謎
  • 写楽の見立と創造
  • 広重は東海道を歩いたか)
  • 第3章 どこまでが浮世絵か(包紙-浮世絵はどのように売られたか
  • 絵半切-江戸時代の絵入用箋
  • 絵半切的絵本、絵入折絵本、特性用箋
  • 千社札文化の謎)
  • 第4章 美術史の外側から読む(春の清水寺の謎-文学・歌舞伎と浮世絵版画
  • パリ万博の浮世絵画帖-浮世絵師の住居と報酬)
  • 終章 浮世絵研究をしたくなった方へ

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 浮世絵細見
著作者等 浅野 秀剛
書名ヨミ ウキヨエ サイケン
シリーズ名 講談社選書メチエ 657
出版元 講談社
刊行年月 2017.8
ページ数 317p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-06-258660-3
NCID BB24212842
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全国書誌番号
22940634
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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