南洲翁遺訓

西郷隆盛 [著] ; 猪飼隆明 訳・解説

「己れを尽し人を咎めず、我が誠の足らざるを尋ぬ可し」-。偽りのない人生を生き、そして死んでいった西郷。その言葉は、新政府への批判を含みながら、国家や為政者のあるべき姿を示し、人として広い度量と高潔な精神を持つ必要性を説く。「敬天愛人」に代表される西郷の遺訓四十一条と追加二条すべてを、原文、現代語訳、くわしい解説で丁寧に読みとく。ふりがなも多く付し、読みやすくなった新版。略年譜・読書案内付き。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 徳懋んなるは官を懋んにし、功懋んなるは賞を懋んにする
  • 一格の国体定制無ければ、成功有るべからず
  • 政の大体は、文を興し、武を振ひ、農を励ますの三つに在り
  • 下民其の勤労を気の毒に思ふ様ならでは、政令は行はれ難し
  • 若し此の言に違ひなば、西郷は言行反したるとて見限られよ
  • 君子小人の弁 酷に過ぐる時は却て害を引き起すもの也
  • 正道を踏み至誠を推し、一事の詐謀を用う可からず
  • 先づ我が国の本体を居ゑ風教を張り、然して後徐かに彼の長所を斟酌する
  • 忠孝仁愛教化の道は政事の大本也
  • 人智を開発するとは、愛国忠孝の心を開くなり〔ほか〕

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 南洲翁遺訓
著作者等 猪飼 隆明
西郷 隆盛
書名ヨミ ナンシュウ オウ イクン
シリーズ名 ビギナーズ日本の思想 G1-3
角川ソフィア文庫 G1-3
出版元 KADOKAWA
刊行年月 2017.7
版表示 新版
ページ数 253p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-04-400257-2
NCID BB24157234
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
22926518
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想