吉田松陰の時代

須田努 著

激動の幕末維新前夜、危機的状況に過敏に反し転変しつつ生きた「時勢」の人・松陰。「山鹿流兵学師範」としての自立から死にいたるまでの一〇年間、彼はどこへ行き、何を見て、誰と語らい、時代にどう対峙したのか。その思索と行動を克明に跡づけ、既成の松陰像を問い直すとともに、彼の生きた嘉永〜安政期の時代像をも鮮やかに描き出す。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 「山鹿流兵学師範」、修業の日々-茫漠とした危機意識の中で(村田清風による長州藩兵制改革
  • 青年兵学者・松陰の登場
  • 「北浦」台場視察の経験 ほか)
  • 第2章 洋式兵学への傾斜と苦悩-郷土防禦から国防へ(江戸留学のはじまり
  • 四人の師-素水・艮斎・茶渓・象山
  • 北限の地へ-東北地域巡見踏査 ほか)
  • 第3章 「狂夫」としての思想-最後の六年間の意味(最後の六年をどうみるか
  • 安政元年-歴史への回帰と「国体」理解
  • 安政二・三年-『海国図志』読了と『孟子』講読 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 吉田松陰の時代
著作者等 須田 努
書名ヨミ ヨシダ ショウイン ノ ジダイ
シリーズ名 岩波現代全書 105
出版元 岩波書店
刊行年月 2017.7
ページ数 216p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-00-029205-4
NCID BB24092194
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全国書誌番号
22937379
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言語 日本語
出版国 日本
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