「沖縄学」の父伊波普猷

金城正篤, 高良倉吉 著

現代沖縄の自己認識は、近代沖縄の自己認識を前提にしてはじめて可能といえる。なぜなら、伊波普猷の「沖縄学」が近代沖縄の自己認識の集約されたものだからである。かれの三〇〇編余の論文と二〇冊を超える著書すべてが、沖縄を対象にしていることから理解できるように、伊波普猷はひたすら、沖縄を愛しつづけた。しかし、それにもかかわらず、敗戦の混乱のさ中に、脳溢血でかれは急死した。本書は、伊波普猷の学問的業績を読み取りつつ、近代沖縄史に深く立ち入って今日ある沖縄理解の入門書にしようとするものである。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 伊波普猷の人間像(伊波普猷の生い立ち
  • 時代と学問の悩み
  • 沖縄研究者の明暗)
  • 2 伊波普猷の沖縄史像(沖縄人の祖先
  • 海南の小王国
  • 島津の侵入と支配
  • 向象賢と蔡温
  • 琉球処分)
  • 3 伊波普猷の歴史思想(沖縄史像とその思想
  • 民俗学との出会い
  • 伊波普猷の批判と継承)
  • 付録

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 「沖縄学」の父伊波普猷
著作者等 金城 正篤
高良 倉吉
書名ヨミ オキナワガク ノ チチ イハ フユウ
シリーズ名 新・人と歴史拡大版 14
出版元 清水書院
刊行年月 2017.7
版表示 新訂版
ページ数 235p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-389-44114-2
NCID BB24079232
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
22922130
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想